Compositor: vicke blanka
みちのくの二本松が落ちたら
とげが目をかすめた
かにっぱつでほをすすめよう
かげをまいているそばにあめふらり
このかおはだれににた
すべてをしっておさないまま
こんやもきっとまちがうだろう
しからみにからみつくぼくにあめふらり
あるいていこうぜ
かるいあしどりでちゃくちゃく
どうしたってこんややらなきゃなんないや
ないたいたみはこのひをまちのぞんだ
さようならまたあってみたいな
そしてきみのてでぼくにひをとうして
はばたけよよだかあがれよだか
はばたけよよだかあがれよだか
なんとなくちがうから
そんざいのわけをきめつけたら
かりもののえがおでいたわるのが
せめてものやさしさか
わけもないままに
あるいていこうぜ
かるいあしどりでちゃくちゃく
どうせだめならたたかってみたいや
たったいちどきりでもえつきるような
さようならまたあってみたいな
このよがこんなにはぎゅういのはどうして
はばたけよよだかあがれよだか
はばたけよよだかあがれよだか
いばしょをみつけるんだ
とびあがれよほらしたをみないで
すべてすててしまえ
どうしたってこんややらなきゃなんないや
ないたいたみはこのひをまちのぞんだ
さようならまたあってみたいな
そしてきみのてでぼくにひをとうして
はばたけよよだか
あがれよだか